[7] 山って誰のもの? 投稿者: 山歩人 投稿日: 05/06/24 11:36:05 | |
登山道整備補修費は小屋利用料とか幕営料に上乗せする形で徴収できるんじゃないかって思っているんじゃありませんか。県や小屋の人たちってずいぶん安直な考え方しますよね。登山者がいるから山小屋だって経営できるんでしょう?。最近の小屋のあり方って変ですよ。フランス料理だしてみたり、パン焼いてみたり・・・。 私は小屋で嫌な思いばかりしてきたので、いつもテント泊しています。でも、いつも幕営料一人いくらってテント場を管理している?という小屋に支払っていますが、いつも疑問に思います。そもそも幕営料って協力金だって環境省で言っていましたけど、なんで強制徴収されるんでしょうね。「カンパなんですけどご協力いただけませんか」くらいの事が何故いえないんだろうってね。ただ、遭難した時なんかは小屋の人にお世話になることが判ってますから文句は言えないんでしょうが、釈然としませんね。 例えば八ヶ岳なんかはトイレをきれいにしたからって幕営料1000円とられましたよ。アメニティーが良くなることはいいんですが、別に便座の暖房は余計でしょう。ツアーなどで、登山経験のない普通の人に山に来てもらうにはアメニティーの改善を考えるんでしょうが、かえって山が荒れるんじゃないでしょうか。登山もブームによって産業になっちゃったんでしょうね。 でも、そうやって登山者を呼び込んでおいて、登山道が荒れたからって登山者に負担させるんですか?。それってご都合主義ですね。 大体、最近の山小屋って営利主義が先行して何でも金、金ですね。小屋のぬくもりが無くなってきて、辟易ですよ。 地権者がいる山を除けば山は国のものですよね。登山も文化でしょう?。健康で文化的な最低限度の生活って保障されてるんだから、そんな金取り主義みたいなことしないで国が整備すべきですよ。 | |
[6] 小単位なら賛成 投稿者: しらびそ 投稿日: 05/05/27 23:55:00 | |
「○○登山道を○○小屋が整備するためカンパを募ります」という程度の小規模な単位ならば賛成です。登山道税を小屋宿泊料金の数%徴収という形で県内全山域を対象とするなどの大規模な形、あるいは将来の大規模化を狙ったものなら反対です。理由は規模が大きくなると使途ルールが画一的になり、個々事情が異なる登山道では登山者にとって不便になる事が予想されるためです。 また、公金が絡む以上は最低限の使途ルールと整備計画、責任の所在(範囲)を明確にしていただきたい。これらの点を明示して、賛同できる人だけがカンパする形式ならば、問題ないかと思います。これならば、私は場合によりカンパすると思います。 | |
[5] --- 投稿者: しらびそ 投稿日: 05/05/27 23:50:50 | |
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[4] 一考すべき 投稿者: ブロッケン 投稿日: 05/05/27 20:13:17 | |
任意の協力金(カンパ)で問題が解決するとは到底思えない。自然公園法においては、登山道の整備・補修費用の一部を、整備・補修の原因を作った登山者に負担させることは適法(原因者負担)となっている。しかし、徴収方法等については負担者の意見を聴いた上で政令で定めることになっており、政令がない限り費用負担を強いることはできない。つまり、国の怠慢で法制面の対策が遅れているのだから、現状国の責任において全ての費用を負担すべき。一方、国家予算も国民の税金で成り立っていることを考えると、登山者も一考すべきと思う。 | |
[3] 登山道は公共のもの 投稿者: 自由人 投稿日: 05/05/27 16:01:13 | |
登山道は、山に自然発生的にできた管理主体のない、登山に便利な踏み跡に過ぎないものである。だから従来も無責任に扱われてきた。あるときは山小屋の我宿引客用に勝手に改修されたり、またあるときは補助金消化のために立派すぎるハシゴが架けられたりした。 この際、環境省あたりで明確な基準を設け、地方公共団体が管理すべきである。 | |
[2] 登山道は誰のもの 投稿者: はいまつ 投稿日: 05/05/27 13:27:25 | |
そもそも登山道って誰のものですか、国のもの、市町村、山小屋の方が整備しているうですが、山小屋は営業しているのだから、山小屋がやったらと思いますが違いますかね。 よく解かりませんが山も観光地との解釈なら一般道路と同じだし、登山者に強いるのはどうかと思うのですが | |
[1] 標題について 投稿者: 連盟事務局 [HOME] 投稿日: 05/05/27 12:30:45 | |
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